FACIAL MUSCLE
劇的シワ改善!
FEATURES AND FUNCTIONS
FEATURES AND FUNCTIONS
表情筋の特徴と機能
表情筋は表情を作る際に使う筋肉で、頭部や顔面の浅い層にあり、「頭蓋骨の上に乗っているだけ」の状態にあります。また、頭部にある筋肉には、表情筋(顔面神経が支配)以外に、物を噛み砕く際に顎関節を動かす咀嚼筋(下顎神経が支配)があります。
咀嚼筋は、頭部唯一の可動関節である顎関節を動かす筋肉でより力が強い特徴があります。表情筋には、顔の皮膚を支える役割があります。
表情筋が衰えると、筋肉自体の重み皮膚の重みを支えきれず、たるみやシワ等が発生してしまいます。他に血行の促進させる働きがあり、血液中の栄養素や酸素を取り込む事で新しい皮膚細胞を生み出します。動かす事で血行やリンパの流れが促進され、必要な栄養必要な栄養や酸素が皮膚に届きターンオーバーが正常になり、シミ・シワ・くすみ等が出来にくい健康な肌を手に入れる事が出来ます。
CONNECTION
表情筋とシワの関係
シワは年齢を感じさせる要因になります。
原因により、3種類に分けられます。
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FINE WRINKLES
01
小じわ
乾燥により、表面にできる浅く細かいちりめんシワは、水分が不足した角層の容積が少なくなり、余った角層がよれてシワが寄ります。乾燥肌の方は若い頃から現れる事もあります。保湿する事、日焼け対策(黒の日傘、室内含め日焼け止め)、こまめな水分補給(1度に200ml)、空間湿度50~60%に保つ事が大切です。
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FACIAL EXPRESSION WRINKLES
02
表情じわ
表情の癖が定着して出来るしわです。表情筋が過剰に収縮し続けると、皮膚に折り目がつき定着してしまう。日々の表情の積み重ねによる為年齢を重ねると更に深く刻まれる。表情グセに気付く事が大切です。
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AGING WRINKLES
03
加齢じわ
年齢と共に深くなるしわです。肌の弾力を司る真皮中のコラーゲンやエラスチン等が減少し、目元や頬の皮膚が支えきれず目の下のシワやほうれい線が深くなってしまう。以前は加齢で取り戻せないとの学説でしたが、現在は血行を促進し表情筋を鍛えストレッチする事で取り戻す事が出来ると証明されています。
REVENT WRINKLES
REVENT WRINKLES
顔ヨガはこの 3種類のシワへの効果が期待出来ます!
真皮迄達したシワは、外側からのスキンケアで改善する事は難しい為、内側からのケアが大切です。筋肉は水分を保持する力がありますので水分量も増します。肌の保湿やケアはもちろん、3大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質)と副栄養素(ビタミン、ミネラル、食物繊維)をバランス良く摂り、顔ヨガで表情筋を鍛え血行リンパの流れを促進し、肌の内側に十分な栄養を送り込む事が重要です。